走る! ウルトラミニ |
2015.1.28 |
収納時には1050x770x260mm(長x高x幅)という超ミニサイズながら、ストレス無く走ることができます(段差には少し気を使いますが)。 ノーマルタイヤでは体重のある方には役不足ですので、このSchwalbe Kid Plusへの履き替え(4,320円)がお勧めです。 試乗車をご用意いたしました。 後輪加重でハンドルには手を添える程度で乗ってみてください。 超ミニにありがちな不安定さは微塵もありません。
取扱商品から発注頂けますが、少量の在庫分のみのスペシャル価格です。
ノーマル状態で10.8kgですから、パーツのグレードアップで8kg台も可能です。 |
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Brooksのヘルメットが揃いました |
2015.1.27 |
ベースモデルとなったカレラの物とは一線を画するこのデザイン。 左端は黒ベースにヘリンボーンの落ち着いた物で、使用する場面を選びません。
私の一番のお気に入りはこれです。メーカー表記はグレーなので、もっと沈んだ色を予想していたのですが、実物はプラチナシルバーです。 定番中の定番、グリーン+レッドタータン。 ヘルメットをお買い上げの方には、トラウザーズ・ストラップをお付けします。 |
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実走派のシクロスポルティーフ |
2015.1.23 |
超ベテランサイクリストのスポルティーフのレストアをお手伝いさせていただきました。 25年前にエンメ・イデアで創られたフレームは元の工房の手でレストア済みです。簡単に着脱できるフェンダーなど、すべてが実践仕様です。 今回のメイン・イベント、Suntourマイクロライトのフリーの外側に見えるのは、超レアなカンパのチェーンレストです。 このレバー下のサブレバーを引きながら、変速レバーをトップ位置から更に前へ倒すと、チェーンはトップギヤよりも更に外にあるチェーンレストに収まってくれます。 もともとレース用に開発された物ですが、車輪を装着後にクランクを回してフリーにチェーンを掛ける手間が嫌われたのか、レースでは全く使われなかったようです。 しかしツーリング用としてみた場合、輪行やパンク時に車輪を外す、はめるには非常に便利なアイデアです。 電動メカで、車輪着脱モードを選択すると、チェーンレストに収まってくれるなんてのはどうでしょう。 |
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久々に、本当に久々に、このグリップが入荷しました |
2015.1.22 |
そもそもデッドストックの品ですから、やっと見つけました。 このブレーキレバーとのコンビネーションに泣かされます・・ なんといっても、1930年のブレーキレバーを思わせる現行商品ですから。 取扱い商品のページからご注文ください。 数は限られておりますのでお早めにお願いします。 |
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毒にも薬にもならぬ話 − チューブレスタイヤ |
2015.1.14 |
ここ数年、車並みにチューブレスタイヤが、特に低圧で乗るシクロクロスを中心に広がりつつありますが、このチューブレスタイヤは1900年代始めには既に存在していた様です。 明治34年刊の「自転車全書」にはニューマチックタイヤと並んで、中までゴムが詰まったソリッドタイヤ、さらにその中に空気室を持った「丸タイヤ」が載っています。
私が初めてロードに乗ったのが既に50年近くも前になりますが、当時はチューブラータイヤのことを「丸タイヤ」と呼んでいました。
上述の「丸タイヤ」等という物が果たして本当に存在したのか不明だったのですが、NC誌82年1月号の「アトリエ訪問」で土屋製作所(エヴェレスト 1900年創業)の話しの中にNCTCの創立の話等と並んで記されていました。 以下NC誌より転載
「乗っていたのはレーサーでリムなんかは木で、そのまわりに金属が張って有って、そこにソリッドタイヤが巻いてあるものだったね。 ソリッドタイヤっていうのは完全無空じゃなくてちゃんと空気も入れられるようにバルブもついていた。 チューブはない訳。 パンクした時なんかは白い薬を注射して直すようになっていたね」
歴史は繰り返す。 素材や生産技術の進化で、嘗て消えていったアイデアはまた息を吹き返すこともあります。
本日体調不良で店舗はお休みを戴いております。 ご注文商品の発送にお時間を頂戴しますことお許し下さい。 |
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毒にも薬にもならない話し − クロスバイクのルーツ |
2015.1.13 |
このところblogの更新をサボり気味で、お客様から激励を戴きました。 お知り合いの方もこの拙いblogを楽しみにして頂いているとお聞きしては、特に新しいことでなくとも、いざというときのために下書きしておいた文章を引っ張り出してみました。
皆さんは1985年頃に発売された、ブリヂストンのWAILDOMという自転車をご存知でしょうか? 当時日本にもヒタヒタと足音を近づけつつ有ったMTBを日本流に昇華させようという、サイクルスポーツ誌との共同企画で画期的な試みでした。 このプロジェクトは自転車だけに留まらず、バッグなどの自転車周りは言うに及ばず、テントやシエラカップの様な付帯装備、果てはウエア類まで同ブランドで展開した画期的なモデルでした。
残念ながら商業的には余り上手く行かなかったようで、僅か数年でラインアップとしては消えてしまった様ですが、後に自転車史に残る大きな足跡を残すことになりますが、そのことが語られることがないため、埋もれた存在になっています。
一般にクロスバイクのパイオニアはビアンキUSAの企画モデルということになっていますが、実はこのモデルはBSのワイルダムがベースになっていることをご存知の方は殆ど皆無でしょう。 その設計者とアメリカでお会いしたときに、デスクに積まれた雑誌の中からサイクルスポーツ誌を取りあげ、「これを見て思いついたんだよ。」と話してくれました。
一時の熱狂的なブームが去り、MOOK本の発行数も随分と落ち着いていますが、こんな時こそ雑誌を上げて新しい車種の開拓、なんてのをやって欲しいものです。
1月15日(木)の神戸ポタリングは雨天予報のため中止になりました。 |
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1月15日(木)は神戸ポタリングです(中止です) |
2015.1.9 |
造らないメーカー(?)doesnotmanuactのソーハム氏に、裏神戸を案内して頂きます。

服装自由、途中離脱自由の緩いイベントです。
参加希望の方は 1月15日(木)11:00am に
元町朝日ビル一階ピロティ(神戸ツィードウォークのイベント会場です)
へお越しください。
蛇足ながら、当日当店は休店となります。
雨予報になりましたので、残念ながら今回は中止させて頂きます
改めてご案内させて頂きます。 |
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明日のサイクリングは予定通り開催です |
2015.1.1 |
明けましておめでとうございます。 昨日までの穏やかな気候から一転、夕方からは雪の舞う年明けでしたが、あすも同じような天気の予報です。 少し物足りないかも知れませんが、ショートトリップの予定です。夜中に凍結の可能性がありますので、道中気を付けて10時前に店までお越し下さい。 18時現在の当家マンションのエントランスです。 |
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