Tweed Run がやって来る |
2014.9.26 |
10月19日の神戸ツィードウォークに始まり、今年は公式ツイードランが大阪へ初上陸の見込みです。 そんなイベント向けにこの自転車は如何でしょうか? シングルスピードにコースターブレーキ仕様でシンプルな姿が美しいtokyobike Liteに泥除け、カゴ、ライト、スプリング付き本革サドルなど、24,500円分のオプションを装備して、車両価格込み60,500円のところ、47,000円でご提供です。 写真は当店近くの絵本と雑貨の店 ピエニ・シルタさんで撮影させていただきました。 pieni silta http://www.pienisilta.com/
Facebook https://www.facebook.com/pienisilta?fref=ts |
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イベントの秋 |
2014.9.23 |
今回で3回目を迎えるKobe Tweed Walk & Ride、10月19日に催されます。 今年は集団走行は行わず、神戸市内のチェックポイントを巡る10〜15kmライドを中心に、FUJI、Ternの展示・試乗会、ヴィンテージ自転車の展示、「Men's EX お洒落道場外伝 スナップ撮影会(於いて元町6丁目商店街)」などが行われます。
お申し込みは:
info@oshitate.com あてにタイトルを「ライド参加希望」とし
名前、参加人数、住所、電話番号を記入の上お申し込み下さい。
9月23日(火)は通常通り営業しております。
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進化 |
2014.9.22 |
本家の旅(tour)から、後発メーカーが競争(race)と名付けたときはおどろきあきれたものですが、とうとう走行(run)が登場!
なんとエンドへの取りつけ部が樹脂製です。 巨大な15Tプーリー、キャパシティの増大と回転抵抗の軽減に役立つとは思うのですが、基本性能は如何に?
明日9月23日は火曜日ですが、通常通り営業しております。 |
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ライトツーリングのお供にサドルバッグとサポーターのセットです |
2014.9.19 |
ハンドリングに影響を及ぼさないサドルバッグが人気ですが、取り付け取り外しの手間を大幅に軽減してくれるのが、Carradiceのクラシック・バッグ・ラックです。 取り付けはフックをサドルのバッグループに引っ掛けるだけ(使用時はサドルバッグをラックに固定します)。
この便利なラックとサドルバッグをセットにして、少しお買い得価格でご提供します。
Carradice Pendle (Black) + Classice Bag Rack
通常 23,500円を 20,000円
Carradice Nelson Long Flap(Black) + Classic Bag Rack
通常 25,900円 を 22,000円
いずれもワンセット限りです。 |
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9月18日(木)は14:30閉店です |
2014.9.17 |
明日は、フレームビルダーとの打ち合わせ、その後は業界関係者との情報交換の予定です。 ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
来週9月23日は火曜日ですが、祝日につき通常通り営業致します。
シクロジャンブルは11月9日に決定しました。 |
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イベント告知 第三回Histric Meets |
2014.9.16 |
ツイード・自転車・クラシックカー・洋服・小物・眼鏡…
ヨーロッパの蚤の市の如く「クラシック」な思いを馳せる装飾品を集めて、 古(いにしえ)の時代の素晴らしきものに囲まれる…
滅多にお目にかかれない、本格的なツイードのニッカボッカーズ・スタイル。ヴィンテージのツイードジャケット。希少な自転車のパーツ。ノスタルジックなヒストリック・カーとバイク。クラシックな装いにあった眼鏡・小物の・展示・即売もございます。独自ルートで仕入れた希少価値の高い酒類・雑貨・紳士服…などなど
イベント内容
・バグパイプ演奏
・スコティッシュダンスダンス
・専門ショップの出店
・ベストドレッサーなど多数コンテストあり
・ツーリングあり(自動車・自転車・バイク)
※天候にかかわらず、「Historic Meets vol.3」は決行いたします。
◆ 会 場:京都英国村 ドゥリムトン
〒621-0124 京都府亀岡市別院町柚原水汲12
TEL:0771−27−3004
URL:http://www.yumemi-factory.com/
※会場までの事故に関して一切の責任を負いかねます。
十分御注意してご来場下さい。
◆日 時:2014年11月30日(日)
Open:9:30/Closing Ceremony 16:00/Close 16:30
Touring:10:00
◆参加費:大人4,800円 こども 1,000円(小学生までは無料)
※前売4,300円(前売申込期限10日前まで・ノベルティー付き)
※一般入場料金:1,500円(昼食・ノベルティなし)
◆お申込み方法:メールでのお申込み
info@historicmeets.com 宛てに
【お名前】【ご年齢】【ご連絡先】【参加人数】
【ツーリング参加台数】を明記し、送信して下さい。
お支払いのご案内返信を差し上げます。
※お申込期限は11月20日(木)、ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。
◆お問い合わせ先:ヒストリックミーツ事務局
疑問点・ご不明点がございましたら、下記にてお問合せください。
Facebook:https://www.facebook.com/HISTORICMEETS
Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/719572718097391/
Mail:info@historicmeets.com
詳しくは追ってお知らせします。
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日暮れが早い、LEDライトのお買得セットです |
2014.9.15 |
今日の大阪の日の入り時刻は18時6分、帰宅時に電装は欠かせません。好評を頂いております、LEDライトのセットをご用意いたしました。 ライトスティは今回の物は、ぐっと前へ出るタイプです。 スティの角度を少し調整してやれば、センタープルブレーキにも取り付け可能です。 価格は通常価格5,596円が4,950円です。 Orlandiの純正サドル、展示車から外した物です。5,000円とお買い得です。
共に取扱商品からご注文ください。(特価商品についてはクレジット決済がお使いいただけませんので、ご注意ください。) |
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明日9月13日(土)は15時閉店です |
2014.9.12 |
明日から21日まで、心斎橋東急ハンズの一階イベントスペースで、ブリティッシュハンズが催されます。 今回もHey Gentleman Cafe様のお取り計らいで、Orlandiを出展させていただくことになりました。 明日の夕方は現地に出向いております。 見かけましたらお声をお掛けください。 |
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MTBの時代がやって来るIII |
2014.9.11 |
生まれたばかりのMTBには何の規制も無く、まさに実験室といったところで、より強力なブレーキ、多段化、軽量化、サスペンションなど、様々な様式が現れては消えてゆきます。MTBは隆盛を極め、最盛期にはMTBとロードのパーツの出荷比率は8:2あるいはそれ以上だったかも知れません。 しかし巨大なディスクブレーキやロングストロークの前後サスを備え、進化を極めたとき、その姿はエンジンを外したオフロードバイクのようになってゆきました。 その後、再びロードバイクが主役となっておよそ15年になろうとしていますが、MTBで培われた新しい技術はロードバイクにフィードバックされて行きました。 デュアルコントールは、MTBのシフトレバーの応用ですし、その前提としてスムーズなシフトは、究極状態でのシフト効率を求められるMTB用コグがあってこそでした。カセットハブ、アヘッド小物やディスクブレーキの進化もMTBの進化に由来します。
手元シフトは、変速機を電動に、とうとうコントロールにはワイヤレスが登場しようとしています。 変速段数は留まるところを知らず増え続け、炭素繊維はフレームは勿論あらゆるパーツにおよび、いったいこれ以上何を求めるでしょうか。
究極の姿に進化したMTBが主役をロードに明け渡したように、いま再びMTBが主役になってくるのではないかという予感があります。 最もプリミティブな姿の、気楽に乗れるMTB、そんな物を思い浮かべながら作ったのがこれです。 偶然見つけた1975年の丸石エンペラーランドナーのフレームにSunxcdのパーツ群で、かつて日本の山用自転車の代名詞だったパスハンターにMTBテイストを加えました。
ここでちょっと宣伝。 Sunxcdの650Aリムに新たに32Hが加わりました。 |
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MTBの時代がやって来るII |
2014.9.9 |
自身はロードバイク(当時はロードレーサーと言った)に乗り続けてきたのですが、次第にMTBに移行して行くことになります。初めてMTBを見たのは、1982年にアメリカの小売店で、初の量産MTBであるSpecializedのStump Jumperを目にしたときでした。 見るからに重たそうなその自転車は、当時の量産MTBの文法に従って作られていました。
すなわち;
1.フレームチューブは厚肉で頑丈
2.下りで安定するようにヘッド&シートアングルは70°以下
3.ハブは不用意に緩まないように、クイックは使わずナット留めとする
4.荒れた路面の下りで抑えの効く幅広のハンドルバー などなど
そんなスペックに大いに疑問を感じていたのですが、そのBEPALのイベントにTom Ritcheyが持ち込んできた自転車はそんな常識を根底から覆す物でした。 ロードバイク並に立ったフレームアングルは、同じくロード用の薄肉パイプで構成されており、当然ながらハブはクイックレリーズハブ、ハンドル幅も短く切りつめられ、突き出しの長いオリジナルのブルムースバーが付いていました。 当時日本では一般的で無かったIRCのオープンサイドMTB用タイヤは軽量リムに組まれ、ともかく大きなサイズにもかかわらず軽量。まさに目から鱗、いや我が意を得たり、自身の考える理想のMTBのスペックが全てここに現実の物になっているとう感じでした。
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MTBの時代がやって来る!? |
2014.9.8 |
拙Blogでチラチラとほのめかして来ましたが、自身の経験値からしてそろそろMTBスタイルの−余りに細分化された昨今の競技用MTBでなく、ざっくりと太いタイヤを履いた自転車という範疇で−がやって来ると感じておりましたが、先般のユーロバイクショーの展示車両の50%がMTBだったと聞くに及んで、これはいよいよ本当か、との思いというか一種感慨を覚えます。 思えばSuntourへ入社後、3ヶ月の現場での研修を終え貿易部へ配属されたその日のことでした。BEPAL誌の招待で来日した Tom Ritchey(この時点ではそれが誰なのか全く知りませんでしたが)と交渉して、Suntour以外のパーツが付いていたら全て入れ替えるように、との命をうけ、明朝山盛りのMTBパーツを抱えて一人新幹線に乗り込みました。
指定された東京のパレスホテルで、今は亡きワイルドキャットの平木氏や現JMA会長の鷲田氏などに挨拶(といっても、相手が誰なのか全くちんぷんかんぷん)、ひとり妙高高原へ向かいました。
リッチーとは交渉成立、早速夜に作業に取りかかりましたが、あろう事か六角レンチがインチサイズ! 途方に暮れた所へ、後続部隊が到着、大先輩である現バイクネットのGA氏曰く、「専用工具で作業するのは誰でも出来る。 そこに在る物で仕事をするのがプロのメカニックや。」の言葉通り、新入りの私には目から鱗、信じられない光景を目の当たりにしている内、あっという間に作業終了。 その言葉は今もいわば座右の銘です。
話しが随分と横道にそれましたが、明後日9月10日はお休みを戴きます。シマノの展示会に出かけて参ります。 ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。 |
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自転車を愛すればこそ |
2014.9.5 |
この8月は当地では毎週雨、どころか内一週は台風、もう一週は近くの河川が氾濫寸前、という未だ経験したことのない異常気象に見舞われました。 どんどんと新陳代謝を繰り返し、新しい物を売り続けなければならない自転車店には大変な打撃でありました。 しかしながら、当店は皆さまのお陰で影響を受けることなく、皆様が大切にされてこられて自転車の修理、再生に勤しむ機会を与えて頂きました。 この場を借りて、御礼申し上げます。 とはいえ、実作業が増えれば増えるほど、どうにもblogの更新が滞りがちでご迷惑をお掛けし、申し訳なく思います。
さて、下の写真は「サイクルシック」という海外サイトで見つけた画像です。

この画を見たときに真っ先に浮かんだのが、故河合氏が懇意にされていたEVERYTHING BICYCLEのハワード・コーヘン社主のご自宅です。心底自転車を愛していた氏の愛車のナンバーは「BIKE1」、さらにご自宅のエントランスの装飾から、バスルームのタイルに至るまで、全て自転車モチーフで埋め尽くされていたことです。流石にここまで思い至りませんでしたか。
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