Bruno Ventura Flatをドロップバーに |
2010.6.29 |
納車後お気に召してお乗り頂いていたBruno Ventura Flatですが、長時間乗車すると手が疲れるとのことので、ポジションに変化の付けられるドロップバーにすることに。STI化も一手ですが、スピードを競うわけでも無いので、ここは往年のランドナーに範をとってギドネットーレバーとバーレストをセットしました。 変速レバーはシマノのバーエンドコントローラー、バーテープはFizikの皮風のテープです。 グリーンのフレームにCarradiceのサドルバッグ、ブラウンのBROOKS B17とバーテープの色の取り合わせも決まってます。 後は入荷待ちのウッドのマッドガードを取り付けて一応完成。後は懸案のフロントバッグと、クラシックイメージに合うクランクセット探しです。 |
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アルミのバーエンドプラグが入荷 |
2010.6.26 |
ちょっと洒落たアルミのバーエンドプラグが入荷しました。 僅かにアールを描く形状が、スパッと切り落とした様に終わるハンドルバーの先端部をやさしい雰囲気に仕上げてくれます。ドロップハンドル用ですので、取り付けは今お使いのエンドプラグと差し替えるだけです。本皮やウッドのものとは一味違ったシャープな雰囲気も併せ持っています。価格はお手ごろな525円です。
これからの季節いくつあっても困らないウォーターボトル。 クールな色合いとコミカルなイラストが楽しいミシュランのボトルが入荷です。全4色、こちらは840円です。 |
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Sprung Spring |
2010.6.23 |
もともと卓越した乗り心地が売りのBSモールトンなのですが、年数を経て弾力が衰えているのに加えて、磨耗の進行した17インチで細め(28C相当)の高圧タイヤでは、段差を超えたときの突き上げが少々気になるものでした。そこで、ものは試しとばかりに手持ちのFlyerを付けてみました。 それが大正解! ガンガン踏み込むようなペダリングでは沈み込みが気になるでしょうが、アップハンドルのお気楽仕様には良いことずくめのようです。フレーム側のサスとサドルのスプリングにうまく分割して加重が掛かるためでしょうか、フレーム側のサスの暴れる感が薄れ、それと共にフロントサスの動きも穏やかになった様に感じられます(あくまで私見です)。一寸贅沢な街乗り車としてBSモールトンをお持ちの方は、一度試してみては如何でしょうか? |
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臨時休業のお知らせ |
2010.6.21 |
来る6月23日は所用のため臨時休業いたします。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご了解賜りますようお願い申し上げます。
こちらはDixnaの新商品、リードステムです。オーバーサイズアヘッド対応のステムでクランプ径が通常の26.0に加えて25.4mmも用意されております。クラシカルなシェイプの日東B105やノースロードバーまたはフラットバーをご希望の方にお勧めです。
Dixna リードステム 3,465円 |
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Old, Older, Oldest |
2010.6.17 |
これはSUNT***の「OLD」のノヴェルティグッズ、キャップスクリューにあたる部分を押すと、あの懐かしいCMのメロディが流れます。
Older、そのうしろはSUNT***の変速機、「ワイド」です。 これは昭和30年代初頭のもので、すでに50年余りを経たものです。アーム部分の分厚い鍍金や、タケノコと称される今で言うところのリターンスプリングにまで施されたCP、2個のプーリーはペアリング入りと、当時考えうる最高の素材を投入して作られたのではないでしょうか。タケノコバネの泥詰まりの問題などで姿を消してしまったスライドシャフトのリヤメカですが、進化した現在のフリーやチェーンと組み合わせるとどうなのでしょうか? 稼動部分の支点がしっかりしているだけに、以外にスムーズな変速をもたらしてくれるのかも知れません。 The Oldest、近頃当店にやってきた古老(?)、クリーヴランド号、明治のものかと期待しましたが、クリーヴランドのブランドを取得したカナダのCCM社の手によるもので、昭和の初め頃に作られたもののようです。日本で発見されたものですが、如何なる経緯で持ち込まれたものなのか? 大いに興味をそそられます。 |
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夢のハブギヤ |
2010.6.12 |
Bromptonはオールマイティに使えて本当に良い自転車なのですが、パンクなどで後輪を取り外すことを考えると、もう少し何とかなら無いか?と思ってしまいます。元々「実用車」として作られているので、後輪を頻繁に外してメンテナンスなどということは考慮されていないのでしょう。 自身の経験でも夜にパンクしたときなど、部品を失わないように注意深くスターメーのアジャスティングバレルの留めナットを外し、チェーンテンショナーを取り外し云々、と結構な手間でした。自動販売機の明かりを頼りに自転車をばらしているのを、ビールを片手にした男性が面白がってお付き合いしてくれたことが、楽しい思い出となったことがせめてもの救いといったところでしょうか。先日ふるいニューサイクリング誌を読み返しておりますと、こんなものが紹介されておりました。 スプロケ、チェーンテンショナー(図の車体はテンショナー無し)は右側フレームに付いたまま車輪だけを取り外せる、こんな夢のようなハブギヤがかつて存在していたようです。生産されたのかあるいはプロトタイプで終わってしまったのか? 完成度の高いものだったのか、あるいはトラブル続きで消えて行ったのか? 今となっては判りませんが、是非Brompton用に復活して欲しいものです。 |
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ちょっと小技を |
2010.6.7 |
Bruno Mixteのバジルに装着されたBasilのバスケットの図。 バスケットのステーに干渉するブレーキのアウター受けをフォーククラウンに移設し、なんとか収まりました。
こちらはスギノXDの黒いチェーンリングを、マイティツアーのハイポリッシュのリングに交換した図です。 フィキシングボルトはクラシックイメージに拘って、15mmのメッキボルトを使用しています。Microshiftのフロントディレイラーのクローム&ポリッシュとの相性も良好。 Microsiftのリアディレイラーはいつも見る者を魅了せずにはおられません。 |
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厄介なYAKKAY? |
2010.6.3 |
大変好評を頂いておりますYAKKAYのヘルメットですが、一つ厄介な問題があります。と言いますのは、もともと前後に長い欧米人の頭の形状に合わせて作られているため、せっかく遠路試着にお越し頂きましても、頭の横がキツく諦めてしまわれる方も少なくありません。そういう悩みをお持ちの方にお勧めなのが、自転車用ロックでは欧州で圧倒的なシェアを誇るABUSのヘルメットです。(写真左側) YAKKAYのようにファッショナブルではありませんが、落ち着いた形状で普段着でも違和感無く被って頂けます。このTweed Red以外にVelvet Black, Asphalt Grey, Single Redがあり、どれも落ち着いた配色です。
こちらは初登場、水玉模様のバーテープです。 いまや世界のトレンドにまでなってしまった感のある「カワイイ」を突き詰めたらバーテープもこうなる、ということでしょうか。
ABUS Urban-I M(52-57cm), L(56-62cm) 8,820円
Polka-Dot バーテープ クリームホワイト、ピンク、ネイビー 各840円 |
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