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VANMOOFを彩るアイテム 2010.2.26
ありそうで無かった実用車(?)、VANMOOFに最適なベルのご紹介です。
色も形も魅力的なのですが、そこに描かれたモチーフ
一寸わかり難いですが、旅の神様とされる聖クリストファーで、このベルの存在感をいっそう高めています。
こちらは男性用モデルには必要ないでしょうが、スカートの巻き込みを防ぐドレスガードです。
マッドガードの上にベルクロで留め、下端のゴム紐をハブ軸に引っ掛けて装着完了です。 一寸した物を仕舞えるサイドポケットつきです。古びた買い物用自転車のサビの浮いたリアキャリアを取り外して、このドレスガードを着せれば一寸欧州車の雰囲気が味わえるかもしれません。

聖クリストファー自転車用ベル 1,200円
ドレスガード 5,000円
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慌しい週末 2010.2.22
先日からWebサイトがご覧頂けなくなってしまっおり、大変ご迷惑をおかけ致しました。
さて前回ご紹介しましたBruno 700C TOURのバーテープがなぜグリーンなのか?その答えは・・
このバッグとの相性を考慮してのことでした。Carradiceの独特のグリーンとフレームのウッドゴールドの組み合わせは如何でしょうか?
このカラー見本の車体を特価で販売いたします。ベース車両77,700円にMicroshiftの前後変速機、バーエンドコントローラー、シマノ9Sカセット、チェーン、Pacella 700x28C Open、Dixnaロードフェンダー、Dedaバーテープを組み込んだ状態で117,700円です。(但し取り外したパーツの下取りを含みます。パーツをお持ちかえりの場合はパーツの価格が加算されます。写真のCarradiceバッグは含まれません)。

これはお客様からお預かりしました初代 島野"ジュラ"エースの最晩年モデル。
後ろの広告写真の物と比べると、ピボットボルトが中空になって軽量化されると共に、摺動部に樹脂が使われています。またケーブル固定ナットがアルミからスチールに変更されています。と、ここまでは正常進化としてよく知られていることなのですが、どうにも見た目がオカシイ? よく見るとプーリーが小さい。9Tしかありません。当時ミニサイクル用に用意されていたSHIMANO100用のパーツでも流用したタイプがあったのか?と思いましたが、よく見ると材質が違います。箱にある「鉄」の字はこれのことだったのか。
 

最後にBrooksのトートバッグのご紹介です。
薄手で物ですが500円とお気軽価格です。
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Bruno 700C Tour のケーススタディ Part-II 2010.2.19
以前ご紹介しましたBruno 700C Tourのもうひとつのカラー、ウッドゴールドをどう料理するか? このモデルのアイデンティティとも言えるオフホワイトのタイヤを敢えて外してみました。 マッドガードのカラーは悩んだ末にClassic Miniのピカデリーという限定モデルにあった、ゴールド&ブラックをベースに仕立ててみました。

Microshiftの変速機とバーエンドコントロールを備え18速にグレードアップ。ペダルを取付けておりませんが、純正のペダルは踏面にラバーが備わりデイリーユースには最適なのですが、如何せんこのモデルには相応しくないでしょう。 Dixnaのトレースペダルや細身の線がシャープなVelo Orangeのペダルなど如何でしょうか。

冬物のグラブやキャップなど20%offで提供中です。 未だ寒い日が続きます。この機会にぜひ!
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GT Roman 2010.2.14
タイトルはかつて一世を風靡したコミックの題名ですが、その一コマを思わせるショットです。 
午後の少し静かになった時間に某巨匠がHONDA S800でお越しになり、お話させて頂いておりますと、以前紹介いたしましたVanden Plusのお客様が。 ちょうど40年数年前にエスハチにお乗りだったというお客様も交え、旧車談義に花が咲きました。 四基の京浜CRキャブを備えた「時計のように精密な」と形容されるHONDAのツインカムは、まさにノートという呼び名が相応しい排気音を残して店を後にして行きました。
そのノンテリア
白いボディに赤いレザーの内張り、アルミのシフトノブと黒皮のステアリングホィールが織り成す絶妙な色のバランス。

車ではお気に入りの色を求めるのも一大事ですが、自転車なら経済的な負担も小さく気軽に楽しむことが出来ます。 こちらはBRUNOミキストのBASILに合わせて、オーナー様が自ら編上げたVelo Orangeのエルクハイドグリップ。
フレームカラーはもちろん、Owleyeのソーラーバッテリーライトとの色のマッチングも絶妙です。
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Luncheon Meeting 参加ありがとうございました 2010.2.14
予想外の好天で、吹きさらしの着陸ポイントでも春のような陽気に恵まれ、さらに着陸ラッシュとでも言わんばかりに次々に降りてくる飛行機をたっぷりと堪能できました。
その後、服部緑地のレストラン「ビュッフェスタイルUK」で食事とおしゃべりを楽しみました。
料理は前菜から主菜、デザートまで一口大に纏められた料理が数十種類も。 とても全種類は食べ切れません。
満腹になった後は、緑地公園内の円形広場でお互いの自転車を交換して試乗会。
とかく他人の自転車が気になります。
こちらは売り出し中のGIANT リバイブ。「さぁ買った、買った。」
ここで一旦解散となりましたが、殆どの方がそのままご来店。 参加くださいました皆様、お疲れ様でした。 次回は食べたり休んだりばかりでなく、一寸山越えでもしてみようかと考えております。
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Real European 2010.2.10
2009年ユーロバイクアワォードを獲得した、この美しい自転車の取扱いを始めました。
特徴的な大径トップチューブにはソーラーライトが仕込まれています。
サンプル車をご用意いたしましたので、ぜひご覧ください。現在はシングルコースター仕様のみですが、3月末頃に内装3段+キャリパー仕様が、更にスタッカードフレーム使用も追加される予定です。シングルコースター仕様が65,000円程、内装3段仕様は未定です。
こちらは超レア、PEDERSENの20インチ仕様です。

こちらも店頭でご覧頂けます。
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造形美 2010.2.4
近頃の変速機はクラシカルな自転車には似合わない、と感じているのは私だけでは無いでしょう。キャパシティを稼ぐためのやたらと大きなプーリーとケージ、更にカラーアルマイトやペイントの施されたデザインがその原因です。かつてある変速機メーカーの経営者が自慢の変速機を手にパリの有名工房を訪れた際に、「この動きは考えたな! しかしこう大きくて野暮ったいとなぁ・・」と言われて発奮し、その後今も名機の誉れ高い変速機を発売したことは有名な逸話ですが、その流れを汲む美しいデザインの変速機のご紹介です。

microSHIFT 余り流通しておりませんが、性能は文句なしに一級品です。10速対応でシマノ互換。手元変速もラインアップされておりますが、このバーエンドコントロールも大変美しいデザインです。
ランドナーやスポルティーフに相応しい変速機をお探しの方にお勧めです。

リア変速機=4,700円
フロント変速機=3,700円
バーエンドコントローラー=9,700円
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Brompton/BD−1用コイルサスの新顔です 2010.2.2
Moultonを始めBromptonやBD-1用のアイデア商品を積極的に開発を続ける加茂屋からBrompton/BD-1用の新製品が発表されました。
コイルには角断面のステンレス材を用いることで、縮んだ際の捩れを解消しています。ダンパーとして作用する内部のエラストマーは3種類用意され、荷重に応じて変更することも可能です。(スプリングは硬軟2種でそれぞれ標準仕様のエラストマーが付属します。)さらにスプリングの受け皿部にも内部にエラストマーが使用されており、段差を乗り越えた際の突き上げ感は皆無で、16インチという小径車とは思えぬ走りをもたらしてくれます。
早速市販1号モデルを素敵な女性の車に取り付けましたが、大変お気に召して頂いたようです。その車のアイデア、BROOKSのストラップがフレームに。
なるほど、これなら乗るたびに探し回る必要が無いですね。

加茂屋 コイルサス 4,800円 まもなく発売です。
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コメント(7)カテゴリー:自転車全般


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