個性的なクルマ(?) |
2009.8.30 |
このところ更新が少々おろそかになり一週間ぶりです。 前回、当店にやってくるクルマ達もまた個性的ですとお伝えしましたが、これに至っては最早個性的という言葉では言い尽くせるものではないでしょう。 TUKTUKというタイではタクシーと使用されているクルマなのですが、実はその起源は日本から中古で輸出されたダイハツミゼットだそうです。このハンドルなど懐かしさを覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このクルマでお持ち頂いた自転車もそうなのですが、最近ハブやBBなど緩むなどということが考えられないようなトラブルを抱えた完成車が散見されます。その反対に、回転性能を無視して締まるだけ締めたものも見受けられます。それを適正に微調整するのが我々の腕の見せ所でして、そういった意味でも矢張り自転車は信頼の置ける店で購入していただきたいものです。 |
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収穫の季節 |
2009.8.23 |
中々梅雨明けせず遅れてやってきた今年の夏ですが、気が付くとあれだけうるさかったクマゼミの声も聞こえず、空も高くなり、心地よい季節を迎えつつあります。まさに収穫の季節ですが、当店にも思いもしないもの達が届きました。あるベテランサイクリストが保有していたSuntourの貴重なパーツの数々です。 来週末から他の品目もあわせて展示、適価でお譲り致します。
さて、週末ともなれば集まってくるのは自転車ばかりでは有りません。ベントレーやマセラッティーも珍しくないこの地域にあっても一際目を引くのが、当店にやってくるお客様の個性的なクルマたちです。 この素晴らしいコンディションのクラブマンエステートで御越しのご家族は、奥様のためのBruno Road Mixteとこのクルマの色とマッチしたカラーのベビーシートをご発注頂きました。近々ご報告できると思います。クルマと並んだ姿が目に浮かぶようで楽しみな一台です。 |
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やっぱりこの形が好き |
2009.8.20 |
30年近くお蔵入りしていたこのメカを復活させました。 この後シフトダウンの効率化のためにプレートを凹ませたり、軽量化のために穴が開けられたり、終にはこの優雅なラグ風のデザインも廃止されました。 しかし改めて見てみると、リヤメカが縦型から横置きスラントパンタグラフに大きく姿を変えたのに対して、基本的にはなんら変わっていないことに気が付きます。変速の方法もチェーンを挟んで左右に押すという、カンパでは最も旧いリヤメカであるカンビオコルサと同じ「フォーク式」で、今もフロントメカでは唯一のメカニズムとして現在に至っています。
フォーク式とは違ったアプローチの代表格は、このBrowninigが開発しSuntourが製品化したBeastでしょう。 チェーンリングの一部が鉄道のレールの如く稼動して、スムーズにチェーンが乗り移るというもの。コストダウンのために台湾での生産を進めたこともあって開発に膨大な時間を要し、ようやく完成を見た時には、現在のコンパクトドライブに繋がるマイクロドライブ化が始まっており、48Tのチェーンリングは最早時代遅れの感があり日の目を見なかった製品です。今も存在していればクロスバイク用として重宝しているのではないでしょうか。 |
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現在進行中 |
2009.8.18 |
現在進行中のプロジェクトを2題。
先ずは先日ちらりとお見せしましたキャリアにバッグを装着した姿です。 夏の日差しを避けて木陰にたたずむOLD-Fかと思えば、実はBSMの姿。リヤヴューはこう。 このバッグ部分はQRでワンタッチで外せるようにしたいと思っています。
さてもう一つは、踵つきの正統派ツーリングシューズ、ですがSPDに対応しています。現在日本向け特別仕様にすべきか、交渉中です。 さらに、このシューズのオーナーにはうれしいとあるもののプロジェクトも進行中です。 近々サンプルをご紹介できる手はずですので、お楽しみに。 |
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本日のお客様 |
2009.8.16 |
お盆休みも今日までという方も多いのではないでしょうか。 残り少ない休みを惜しんで、自転車屋に出向くむきもあるまい、と高を括っていたのですが、多数のお客様に御越しいただきまして御礼申し上げます。
さて、写真は神戸から御越しいただきましたお客様の車です。 一寸気取ってレトロ調に撮ってみました。VandenPlus−ヴァンデン・プラ、ベビーロールスとも称される所謂「小さな高級車」を真に体現した数少ない(唯一といっても過言ではないでしょう)実例です。車のMiniに詳しい方はご存知、ADO16の一ヴァリエーションです。MiniのADO(オースチン・ドローイング・オフィス)15に対し、その発展型として設計され16の番号が与えらています。残念ながら写真を取り損ねましたが、Moulton Stow away はこのADO16のトランク(英国英語ではBOOT−ブート)に収まる様に設計されたことを裏付けるように、AM14を収めて起こしになりました。自転車は少し手を入れてやれば、所期の性能を取り戻せそうです。リペイントで新品同様のするもよいですが、やれた感じを維持しながら機能パーツをシャキっとさせるのも、お乗りの車との調和がとれてよいのではないでしょうか。 |
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ロードバイクのスペシャルオファーです |
2009.8.12 |
昨日、夕方になってツクツクボウシの声を聞きました。今年は梅雨明けが遅く、連日35度以上の猛暑日となる大阪にしては涼しい(といっても30度は軽く上回ります)夏ですが、季節は確実に秋に向っているようです。 これからの季節、能勢の栗や丹波の黒豆等など秋の味覚を求めて少し足を延ばしたくなりますが、巡航速度では矢張りロードバイクに適うものは有りません。
初めてのロードバイクにピッタリの1台が入荷です。ハンドルバーやピラー、小物類ではおなじみのAmoeba(アメーバ)の完成車です。 フレームは7005アルミにカーボン巻きアルミフォーク。
メインコンポの105以外はホイールを含めすべてAmoebaのオリジナル。 シートの処理がちょっと面白いですね。 ペダル付きで(クリートは付属しません)157,500円 1台限りのご提供です。
シート540mm(C-T)、トップ555mm 目安適応身長: 175〜185cm |
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ロードにマッドガード |
2009.8.8 |
Brunoにはなかなか魅力的な純正マッドガードが用意されており、カラーもクロ、シロ、ポリッシュ風とフレームカラーに合わせてコーディネイトが可能です。このSkipper Road 20は、「ロード」という名前につられてマッドガードは付けずに乗るものと思い込んでいましたが、お客様のご要望で取り付けてみると、 意外なほどマッチし、落ち着いたシルエットになりました。
こちらはご来店頂いた方は良くご存知の、クラブモデル風に仕上げたロードレーサー。 Dixnaのマッドガードならショートリーチブレーキ用のフレームにも取り付け可能です。エンドはVIVAのアダプターを介しています。その他シートステイやフォークにバンドで取り付けられる「クラウドリフト」や、本所のポリッシュガードなどお取扱いいたしております。
トップページに夏季休業のお知らせをアップ致しました。
8月18日から20日まで休業いたします。よろしくお願い申し上げます。 |
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このところの新商品です |
2009.8.5 |
先ずはサドル用のツールバッグです。色はクロ、ダークブラウン、ナチュラルの三色。開閉はバックルの裏にあるスナップで行います。 サドルへの取り付けはベルクロで。 容量はチューブ一本分程ですが、内部には鋭角的なツールを格納できる小さなポケットが、外部側面には着脱可能なストラップも備わっております。 予定価格 5,250円
こちらは最近見かけなくなったD環付きQRスキューワー。レバーハウジングとナットはアルミ製です。 2,500円(前後ペア)好評販売中です。 |
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