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MTBの時代がやって来るIII 2014.9.11
生まれたばかりのMTBには何の規制も無く、まさに実験室といったところで、より強力なブレーキ、多段化、軽量化、サスペンションなど、様々な様式が現れては消えてゆきます。MTBは隆盛を極め、最盛期にはMTBとロードのパーツの出荷比率は8:2あるいはそれ以上だったかも知れません。 しかし巨大なディスクブレーキやロングストロークの前後サスを備え、進化を極めたとき、その姿はエンジンを外したオフロードバイクのようになってゆきました。
その後、再びロードバイクが主役となっておよそ15年になろうとしていますが、MTBで培われた新しい技術はロードバイクにフィードバックされて行きました。 デュアルコントールは、MTBのシフトレバーの応用ですし、その前提としてスムーズなシフトは、究極状態でのシフト効率を求められるMTB用コグがあってこそでした。カセットハブ、アヘッド小物やディスクブレーキの進化もMTBの進化に由来します。
手元シフトは、変速機を電動に、とうとうコントロールにはワイヤレスが登場しようとしています。 変速段数は留まるところを知らず増え続け、炭素繊維はフレームは勿論あらゆるパーツにおよび、いったいこれ以上何を求めるでしょうか。
究極の姿に進化したMTBが主役をロードに明け渡したように、いま再びMTBが主役になってくるのではないかという予感があります。 最もプリミティブな姿の、気楽に乗れるMTB、そんな物を思い浮かべながら作ったのがこれです。
偶然見つけた1975年の丸石エンペラーランドナーのフレームにSunxcdのパーツ群で、かつて日本の山用自転車の代名詞だったパスハンターにMTBテイストを加えました。
ここでちょっと宣伝。 Sunxcdの650Aリムに新たに32Hが加わりました。
コメント(0)カテゴリー・自転車全般
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