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もしもマウンテンバイクが英国で生まれていたなら? 2014.6.7
複数のロードスターをお持ちのお客様、再生用に他の車体に部品を譲って残ってしまったRaleighのロードスターのフレームをどうするか?
ホィールサイズを大きくしてファーストランモデルにするのは常套手段、ならば逆張りで、タイトルにあるようにMTB化してみようというアイデアを持ってお越しになりました。
MTBの元祖としてGary Fisher氏の自転車がメディアに度々登場しますが、こちらのJoe Breeze氏の物は同じSchwinnのフレームながら、コースターブレーキに内装2速と、まさにダウンヒル専用で更に旧い時代の物です。
さて、そんなダウンヒルマシンが英国で生まれ得るのかを考えると、米国の発祥の地、マリンカウンティーのマウント・タムは標高コ745mのなだらかな山ですから、地形上はあり得ない話でも無かったのかも知れません。
とにもかくにも、その話に乗らせて頂いたわけですが、変速機を考えたとき、これはもうSturmey の内装以外は思いつきませんでした。 1986年にロスアンジェルスで入った、風変わりな小さなMTB専門店の天井からぶら下がった車両が全てSturmey の内装だったことと、その店の名前が「BUSHIDO」ということは強烈な記憶として残っていました。いま当時のレポートを読み返して見ますと、オリジナルでグリースガードのようなBBを作っていたことや、当時120mmが標準だったMTBのエンド幅を126mmで作り、それにあわせてオリジナルのローラークラッチ式フリーハブを作っていたことが判ります。 その僅か数年後には、世界初のサスペンション付きMTBをショーで発表しています。
話が横道にそれましたが、タイヤサイズは、やはり26WO(650A)のパスハン用、ブレーキは素直にサイドプルで行くことにしました。 さて、最終の形は如何に。
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