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懸命に物事を考える 2012.8.29
もう30年も前のことですが、シフトインナーはBBの上を通るのが通常でした。ところがチェーンリングのアウターギヤの歯数が小さくなると、フロントディレイラーの取りつけ位置が下がり、フロントディレイラーの下端とチェーンステイの上を這うシフトインナーが接触してしまいます。Suntourの**Techと名付けられたフロントディレイラーは、その部分の形状を工夫することで、その問題を解決していました。アメリカの「Bicycling」誌はそこをクローズアップして"Suntour's scrutiny"と大変好意的に紹介してくれておりました。 日本語で言えば、深く物を考える、吟味する、ということでしょうか。 

前置きが長くなりましたが、SunXCDのクランクに用意されたPCD130mm用スパイダーには、PCD=74mmのインナーリング用のネジが立てられています。
センターを40T程度にして、トリプルギヤを構成する場合、此を利用すれば、アウターとセンターはPCD=130MMのリングを使い、踏み込み時のたわみを小さく押さえることが出来ます。
この74mmのネジはPCD=110MMのアダプターにも採用されております。アダプターのみも販売しております。
PCD=110MM,130mmともに5,000円です。

この王冠マークを戴く杉野のツールは何でしょうか?
私が大先輩に戴いたレアなツールです。このようにして使います。
チェーンリングに歯数が刻印されていなかった時代に、こうしてサイズを判るようにしていたのだそうです。
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