Sprung Spring |
2010.6.23
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もともと卓越した乗り心地が売りのBSモールトンなのですが、年数を経て弾力が衰えているのに加えて、磨耗の進行した17インチで細め(28C相当)の高圧タイヤでは、段差を超えたときの突き上げが少々気になるものでした。そこで、ものは試しとばかりに手持ちのFlyerを付けてみました。 それが大正解! ガンガン踏み込むようなペダリングでは沈み込みが気になるでしょうが、アップハンドルのお気楽仕様には良いことずくめのようです。フレーム側のサスとサドルのスプリングにうまく分割して加重が掛かるためでしょうか、フレーム側のサスの暴れる感が薄れ、それと共にフロントサスの動きも穏やかになった様に感じられます(あくまで私見です)。一寸贅沢な街乗り車としてBSモールトンをお持ちの方は、一度試してみては如何でしょうか?
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